埼玉県所沢市の子育て支援
所沢市でまず押さえておきたいのは、子どもの医療費が高校生年代まで所得制限なし・自己負担なしで助成されることです。埼玉県内の病院なら、受給者証を出すだけで窓口での支払いがありません。そのうえで、ひとり親家庭へのファミリー・サポート・センター利用費の助成は、ほかの市ではあまり見かけない手厚さです。ここでは市の公式サイトで確認できた制度を、金額・申請先・電話番号つきでまとめました。
所沢市の子育て支援は、
「助成金」「補助金」「支援金」「給付金」と呼び方がわかれています。
名前がちがうだけで同じ制度のこともあるので、このページではまとめて確認できるようにしました。
🏥 こども医療費助成
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
所得制限なし
自己負担なし
自治体によって
「子ども医療費助成」「子供医療費助成」「乳幼児医療費助成」と名前がちがいますが、同じ制度です。
県内の手厚さ: 埼玉県内 63市区町村中 7位
🍼 保育園
待機児童 1人(申込 6,149人)
内訳: 0歳 1人
入れなかったときは、育休を延ばせます保育園に入れなかった場合、育児休業給付金は最長2歳まで延長できます。ただし申込みの時期と、入所保留通知書の受け取り方に条件があります。落ちてから動くと間に合わないことがあります。
▶ 育休を延長する条件と、やってはいけない申込み方 📋 所沢市に住んでいても、国の制度は全国同じです
金額はどこに住んでいても変わりません。変わるのはどこに申請するかです。市区町村では受け付けないものがあります。
市区町村の窓口に出すもの
児童手当(拡充後)0〜2歳は月1.5万円、3歳〜高校生は月1万円(第3子以降は一律月3万円)妊婦のための支援給付妊娠時に5万円+胎児の数×5万円市区町村ではなく、勤務先や健康保険に出すもの
育児休業給付金+出生後休業支援給付金賃金の67%(181日目から50%)/勤務先を通じてハローワークへ出産手当金標準報酬日額の2/3×最大98日/勤務先または健康保険へ出産育児一時金子ども1人につき50万円/健康保険へ(多くは病院が代行)高額療養費制度1か月の上限を超えた分/健康保険へ学校を通して出すもの
高等学校等就学支援金(高校授業料の無償化)公立は年11万8,800円、私立は上限年45万7,200円/高校のe-Shienから働き方を変えると、手取りはいくら変わるか上の金額はどこに住んでいても同じです。変わるのは社会保険料で、埼玉県の健康保険料率で計算すると結果が変わります。年収を入れると、社会保険料と住民税の内訳まで出ます。
▶ 埼玉県の料率で、年収の壁を計算する 💰 所沢市の支援制度
🔍 所沢市のお金まわりの相談先は2つに分かれています。手当・医療費・ひとり親の支援はこども支援課(04-2998-9124)、妊娠・出産・産後ケアはこども家庭センター(04-2991-1817)です。
所沢市
子ども医療費助成
高校生年代(18歳年度末)まで 所得制限なし・自己負担なし
令和6年10月の診療分から高校生年代まで対象が広がりました。所得制限はありません。埼玉県内の保険医療機関と所沢市内の柔道整復師等なら、受給者証と健康保険の資格確認書類を出せば、保険診療分の窓口支払いが要りません。入院時の食事代、差額ベッド料、予防接種などは対象外です。
- 対象
- 所沢市に住所があり、健康保険に加入している0歳〜高校生年代の子ども(重度心身障害児等医療費助成・ひとり親家庭等医療費助成の受給者、生活保護を受けている方は対象外)
- 申請
- 県外の医療機関、市外の柔道整復師等、月21,000円以上の一部負担金がかかったとき、受給者証を出さなかったときは、いったん窓口で払ってから医療費交付申請書で申請します(後払い)。
- 期限
- 医療費交付申請書は支払った日の翌月1日から5年間有効。ただし健康保険組合への療養費請求は2年なので、早めに
📌 問い合わせはこども未来部 こども支援課(04-2998-9124)。
市の公式ページで確認
所沢市独自
ひとり親家庭等ファミリー・サポート・センター等利用費助成
利用費の半額(児童1人あたり月額15,000円まで)
ひとり親家庭が、所沢市ファミリー・サポート・センターや緊急サポートセンターを使ったときの費用を半額助成します。上限は児童1人あたり月15,000円。助成されるのは援助活動の報酬だけで、交通費・食事代などの実費とキャンセル料は対象外です。
- 対象
- 市内在住の利用会員で、利用日の時点で児童扶養手当の受給者、またはひとり親家庭等医療費の受給者であること
- 申請
- まず全額を援助会員(サポート会員)に支払います。そのあと申請書に「援助活動報告書」の原本を添えて提出します。申請書1枚につき1か月分。郵送も可。
- 期限
- 利用した月の翌月1日から1年間
📌 問い合わせはこども未来部 こども支援課(04-2998-9124)。
市の公式ページで確認
所沢市
産後ケア事業(宿泊型・デイサービス型・訪問型)
宿泊型 1日3,500円(6日目以降6,000円)/デイサービス型 6時間以上3,500円・3時間1,700円
産後1年以内の母子が使えます。宿泊型は最大7日、デイサービス型と訪問型は合わせて最大7回まで(いずれも分割できます)。多胎児には加算があります。住民税非課税世帯と生活保護世帯には減免があります。食事代や個室の利用料は別にかかる場合があります。
- 対象
- 産後1年以内で所沢市に住所がある母子。医療的なケアが必要な方は利用できません。利用できる期間は施設によって違います(産後2か月まで、6か月まで、1年までなど)
- 申請
- 原則として電子申請です。妊娠中から申し込めます。申請後に市から電話があり、面談を経て利用券が郵送されます。そのあと希望する事業者へ自分で予約します。
- 期限
- 産後1年以内(施設によってはもっと短い)
📌 訪問型の自己負担額は公式ページの表記が読み取りづらいため、申し込み前にこども家庭センター 妊娠・出産担当(04-2991-1820)へご確認ください。
市の公式ページで確認
📌 このほか、児童手当・児童扶養手当・ひとり親家庭等医療費・妊婦のための支援給付など、全国共通の制度も市の窓口で手続きします。掲載内容は2026年10月26日時点で所沢市の公式サイトを確認したものです。金額や条件は変わることがあるため、申請前に必ず公式ページでご確認ください。
🔗 所沢市の子育て支援ページ(公式)
もらうだけでなく、減らす
🏠 家計を軽くする、7つの見直し
固定費は一度下げれば、効果がずっと続きます
ふるさと納税・通信費・電気ガス・教育費などをまとめました →