健康保険から、出産にかかる費用を補助する給付。多くの場合、病院へ直接支払われる「直接支払制度」で、窓口負担を大きく減らせます。
最大のポイントは「直接支払制度」です。これは一時金を、あなたの代わりに健康保険から病院へ直接支払ってもらう仕組み。窓口では“出産費用と50万円の差額だけ”を払えばよくなるので、まとまった現金を用意しなくて済みます。多くの産院がこの制度に対応しています。
出産費用が50万円より安く済んだ場合、差額はあなたの手元に戻ります。ただし自動では振り込まれないことが多く、健康保険組合や市区町村への請求手続きが必要です。ここを知らずに請求し忘れる人が少なくありません。
また、会社の健康保険組合によっては、国の50万円に上乗せする「付加給付」を独自に用意しているところがあります。数万円単位で変わることもあるので、勤務先の健保のページは一度見ておく価値があります。
最終更新: 2026-07-25/出典: 厚生労働省