長崎県佐世保市の子育て支援
佐世保市は、全国共通の制度に加えて、市が独自に出しているお金と支援があります。いちばん大きいのは学校給食費の無償化で、令和8年度に市立小・中学校の全学年がそろいました。ほかに、同時に保育園へ通う第2子の保育料、不妊治療の交通費、産前産後の家事・育児の手伝いに助成があります。ここでは市の公式サイトで確認できた制度を、金額と申請先つきでまとめました。
佐世保市の子育て支援は、
「助成金」「補助金」「支援金」「給付金」と呼び方がわかれています。
名前がちがうだけで同じ制度のこともあるので、このページではまとめて確認できるようにしました。
🏥 こども医療費助成
通院 18歳年度末まで / 入院 18歳年度末まで
所得制限なし
自己負担あり
自治体によって
「子ども医療費助成」「子供医療費助成」「乳幼児医療費助成」と名前がちがいますが、同じ制度です。
県内の手厚さ: 長崎県内 21市区町村中 3位
🍼 保育園
待機児童 0人(申込 5,921人)
直近の調査では、希望しても入れなかった児童はいませんでした。ただし年度途中の入園は別なので、市の窓口で空き状況をご確認ください。
📋 佐世保市に住んでいても、国の制度は全国同じです
金額はどこに住んでいても変わりません。変わるのはどこに申請するかです。市区町村では受け付けないものがあります。
市区町村の窓口に出すもの
児童手当(拡充後)0〜2歳は月1.5万円、3歳〜高校生は月1万円(第3子以降は一律月3万円)妊婦のための支援給付妊娠時に5万円+胎児の数×5万円市区町村ではなく、勤務先や健康保険に出すもの
育児休業給付金+出生後休業支援給付金賃金の67%(181日目から50%)/勤務先を通じてハローワークへ出産手当金標準報酬日額の2/3×最大98日/勤務先または健康保険へ出産育児一時金子ども1人につき50万円/健康保険へ(多くは病院が代行)高額療養費制度1か月の上限を超えた分/健康保険へ学校を通して出すもの
高等学校等就学支援金(高校授業料の無償化)公立は年11万8,800円、私立は上限年45万7,200円/高校のe-Shienから働き方を変えると、手取りはいくら変わるか上の金額はどこに住んでいても同じです。変わるのは社会保険料で、長崎県の健康保険料率で計算すると結果が変わります。年収を入れると、社会保険料と住民税の内訳まで出ます。
▶ 長崎県の料率で、年収の壁を計算する 🗾 長崎県のほかの市区町村
医療費助成の年齢や待機児童は、となりの市区町村でも違います。引っ越し先を検討しているなら、並べて見てください。
保育所の申込数が近い自治体
長崎市保育所の申込 8,950人諫早市保育所の申込 3,976人大村市保育所の申込 3,424人島原市保育所の申込 1,247人長崎県全体を見る県内の医療費助成の比較と、出産でもらえる額💰 佐世保市の支援制度
🔍 「佐世保市 子育て 助成金」で探している方が多いのは、下にある市独自の5つです。国の制度(児童手当・出産育児一時金など)はそのさらに下にまとめています。
佐世保市独自
学校給食費の無償化
全額無償(届け出は不要)
令和6年度から段階的に進められ、令和8年度に市立小・中学校等の全学年で給食費が無償になりました。市立の学校に通っていれば手続きはいりません。市立以外の小・中学校に通っている場合は無償化の対象外ですが、「学校給食費相当額助成事業」で同じ額の支援を受けられます。食物アレルギーで毎食お弁当を持参している場合も、こちらの対象です。
- 対象
- 佐世保市立の小・中学校等に在籍する児童生徒。市立以外に通う場合や、アレルギー等で給食を受けていない場合は相当額助成の対象(就学援助・生活保護などで給食費の支援を受けている場合を除く)
- 申請
- 市立の学校なら手続き不要。相当額助成はオンラインで申請します。
- 期限
- 相当額助成は学期ごと。1学期は終業式から8月末、2学期は終業式から1月末、3学期は修了式(卒業式)から3月31日まで。3学期は期間が短いので注意
市の公式ページで確認
佐世保市独自
同時在園の第2子以降(1・2歳児)の保育料無償化
保育料が無償(認可外保育施設は月額42,000円が上限)
きょうだいが同時に保育園などへ通っている場合、年長のきょうだいから数えて2番目の子の保育料が無償になります。対象は1・2歳児クラスです。令和6年4月に始まりました。給食費や通園送迎費は無償化の対象外です。
- 対象
- 保育の必要性の認定を受け、同時に通うきょうだいのうち2番目で、1・2歳児クラスに在籍する子ども。市民税所得割課税額が57,699円以下の世帯は、原則として一番年長のきょうだいから数えて2番目の子が対象
- 申請
- 保育所等の利用申込みの手続きの中で判定されます。
- 期限
- 随時(入園の申込みに合わせて)
市の公式ページで確認
佐世保市独自
特定不妊治療交通費助成
通院1回あたり1,500円〜12,000円(通院先の地域で変わります)
市外の医療機関へ不妊治療に通うときの交通費を助成します。長崎県・佐賀県内(市内を除く)は1回1,500円、それ以外の九州は4,000円、中国・四国・近畿は8,000円、中部より東は12,000円です。1回の治療につき通院8回までが上限で、先進医療の有無は問いません。
- 対象
- 市外の医療機関で健康保険が使える特定不妊治療を受けた夫婦(事実婚を含む)。通院日に佐世保市に住んでいること、令和7年4月1日以降の通院であること、治療開始時点で妻が43歳未満であること、他の自治体から同じ助成を受けていないことが条件
- 申請
- 申請書兼請求書に領収書・診療明細書・口座のわかる書類を添えて、すこやか子どもセンターへ郵送または持参します。
- 期限
- 1回の治療の終了日から3か月以内。郵送は消印日が申請日になります
市の公式ページで確認
佐世保市独自
産前産後家事・育児支援事業
1回500円(1回2時間程度・最大8回、多胎児は最大16回)
日中に家族などの手助けを受けられない家庭へ、支援員が来て家事や育児を手伝います。令和8年4月から、使える期間が産後6か月未満から産後1年未満に延び、利用料も1回1,000円から500円に下がりました。駐車場代や買い物の交通費が別にかかる場合があります。
- 対象
- 佐世保市に住民票があり、日中に家族等から家事・育児の支援を受けられない家庭で、妊娠中で心身の不調がある妊婦、出産後1年未満の産婦、多胎児を出産後1年未満の産婦がいる世帯
- 申請
- 佐世保市スマート申請(オンライン)、または申請書をすこやか子どもセンターへ郵送・持参。決定通知が届くまで1〜2週間かかります。
- 期限
- 産後1年未満まで
市の公式ページで確認
佐世保市
産後ケア
訪問ケア・デイケアは無料(合わせて4回まで)/ショートステイは1泊2,500円
助産師による訪問、日帰りのデイケア、宿泊のショートステイが使えます。訪問とデイケアは合わせて4回まで無料で、5回目からは全額自己負担です。ショートステイは1泊2日を2回、または2泊3日を1回。食事代は実費です。令和8年度から、長崎県内であれば里帰り先の市町でも利用できるようになりました。
- 対象
- 佐世保市に住民票があり、出産後1年未満の方。1年以内に流産・死産された方も対象です
- 申請
- 市へ申請したうえで、利用したい施設へ連絡して日程を決めます。
- 期限
- 産後1年未満まで
市の公式ページで確認
📌 このほか、児童手当・こども医療費・児童扶養手当・ひとり親家庭等医療費・妊婦のための支援給付など、全国共通の制度も市の窓口で手続きします。掲載内容は2026年10月21日時点で佐世保市の公式サイトを確認したものです。金額や条件は変わることがあるため、申請前に必ず公式ページでご確認ください。
🔗 佐世保市の子育て支援ページ(公式)
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