子どもが病院にかかったときの自己負担を、自治体が軽減または無料にする制度。名称・対象年齢・自己負担は自治体で大きく異なります。
こども家庭庁の調査(令和7年4月1日時点)によると、通院への助成は全国1,740市区町村のうち約9割が「18歳年度末(高校生年代)まで」を対象としています。中学生まで(15歳年度末)が145自治体、就学前までという自治体も9つあります。さらに、22歳年度末まで助成する自治体が6つ存在します。
違いは対象年齢だけではありません。所得制限を設けているのは49自治体と少数派ですが、通院時に一部自己負担(1回数百円など)を求める自治体は421あります。「無料」と言われていても、実際には受診のたびに定額を払う地域もあるということです。
この制度は、引っ越しを考えるときに見落とされがちな“地味に大きな差”になります。子どもが小さいうちは通院回数が多いため、対象年齢と自己負担の有無で年間の医療費が数万円変わることもあります。当サイトでは全国の市区町村を検索できるようにしているので、お住まいの地域と、気になる引っ越し先を比べてみてください。
最終更新: 2026-07-25/出典: 各市区町村(お住まいの自治体でご確認ください)